Studio A.D.S.

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【衝撃のダークファンタジー!!】ファイアパンチを読む

◆『ファイアパンチ』とは?

ファイアパンチ 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

藤本タツキ先生による漫画作品である。集英社が運営するweb漫画サイト「ジャンプ+」内に、2016年4月18日に一話が掲載されるや否や、「本当にジャンプの作品か?」という声が上がるほどの重厚な内容にメディアは騒然となり、 ツイッターなど各SNSでも話題を攫った。

 

 

宝島社の「このマンガがすごい2017」では、なんと堂々のオトコ編3位入賞も果たしており、今、最も注目すべきweb漫画ではないだろうか?

現在はジャンプ+コミックスより単行本が3巻まで発売中。最新4巻は2017年3/3に発売予定だ。ジャンプ+のホームページでは最新39話が配信されている。

 

 

◆ダークでバイオレンスな『ファイアパンチ』の世界

あらすじ ↓↓↓

『氷の魔女』によって世界は雪と飢餓と狂気に覆われ、凍えた民は炎を求めた──。 再生能力の祝福を持つ少年アグニと妹のルナ、身寄りのない兄妹を待ち受ける非情な運命とは…!?  (集英社マンガネットより引用)

荒廃した世界、身分の格差、血と銃弾、近親相姦、人肉食…… どれもこれも威圧的で吐き気のするようなブラックな単語だが、 その全てが、この『ファイアパンチ』には詰まっている。

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しかし、胃もたれを起こすことはない。

この漫画を読み進める内に、何故かカラダがその要素を欲しがるようになっていることに気が付くだろう。 その頃には手遅れだ――その時にはもう、アナタは『ファイアパンチ』の虜になってしまっているのだから。

◆終わりに

初見の読者は、冒頭から始まるショッキングな場面に手ひどく動揺するかも知れない。 だが、そこで読む手をどうか止めないで頂きたい。この漫画は、前提として「人が命を削り、削られる漫画」だからだ。

「人が生きる」ために「誰かが死ぬ」。リアルな“死”という概念に、真摯に向き合った漫画。 それが『ファイアパンチ』なのだ。

誰かの命を磨り潰し自らの命を投げ打って生きていくしかない人類と、そうではない祝福者たち。

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人類と祝福者、両者の余りにも深い溝と高い壁は、「死なない/死ねない」祝福者である主人公・アグニを、 これからどのように導いていくのだろうか? これからも注目して読んで行きたい漫画だ。