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Studio A.D.S.

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【web漫画日和:COMICポラリス編】『タイムスリップオタガール』を読む

人は時空を超えられる――

タイムスリップするなら、高校3年生の3月に戻りたいですね。「これ以上黒歴史を作るんじゃない!!」ってね。

さて、今日紹介しますのはこの作品。

タイムスリップオタガール(1) (ポラリスCOMICS)

『タイムスリップオタガール』

著者は佐々木陽子先生。IT企業で、出版社のアプリックスIPパブリッシングが運営するwebコミックサイト・COMICポラリスにて連載されています。

↓↓↓作品紹介
全力でオタクを生きる女子・城之内はとこ(30)。
コミュケの帰り道、同人誌と共に電車に轢かれた彼女は不思議なタイムリープに巻き込まれる。
その後、なんやかんやあった末にはとこが行き着いたのは……1996年!!?
アラサーから圧倒的共感の嵐!
30歳からはじまる<オタク人生やり直し>ストーリー!
(COMICポラリスHPより引用)

■時間が〝巻き戻ったら〟アナタはどうしますか?

タイムリープモノの作品と言えば数々の作品が挙げられます。ヤングジャンプ(集英社)で連載されていて、実写ドラマ化もされた医療に関する壮大なヒューマンドラマを描いた『仁-JIN-』(村上もとか著)や、主演・阿部寛で実写映画化もされ大ヒットを記録した『テルマエ・ロマエ』(ビームコミックス/KADOKAWAエンターブレイン/ヤマザキマリ著)など、タイムリープと言えどもその内容は様々なジャンルに渡っています。

この『タイムスリップオタガール』は、前述した作品のように現代医術の知識で江戸時代末期の人たちを救ったり、現代日本と古代ローマを行き来しながら風呂の文化を活かしあったり……なんてことはありません。主人公の城之内はとこ(30)はオタク。しかも、どうしようもないほどにオタクなのですから。コミケに行って女性向けの同人誌に文字通り「グフグフ」しちゃうような女性です。コミケの帰りに我々には何ともなじみの深い国際展示場駅で、彼女が線路内に転落してしまうところから物語は動き出すのです。

タイムリープと言っても彼女が時間を遡る時間軸は13歳。しかし、いつの時代に飛んだとしても生き方は変えられない、はとこのありのままの姿が笑いを誘います。いや、死んじゃった時点で本来は笑えないのですが……

■著者の佐々木陽子先生について

この佐々木先生。この本人のTwitterを見るに、この『タイムスリップオタガール』がデビュー作みたいです。他にあるのかな? 作中登場する、当時のヲタクカルチャーの常識がとても生々しく描かれており、先生もそのような青春を過ごされていたのかな? などと考えてしまいます。

■最後に

『タイムスリップオタガール』は現在単行本最新1巻が発売中。それも、大人気とのことで重版も掛かっています。これも、実写ドラマ化なんてしたら見ごたえがあるんじゃないかなぁ、なんて勝手に思ってますが……お金のある会社さんお願いします!! タイムリープ作品としての新しいジャンルを切り開いてくれたこの作品、次回の更新は3月中とのことで楽しみです。

 

肥後ばいそん

 

↓↓↓作品紹介

タイムスリップオタガール(1) (ポラリスCOMICS)

タイムスリップオタガール(1) (ポラリスCOMICS)

 

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